コンテナ波止場です。
コンテナ船からコンテナをガントリークレーンで陸地に昇降させます。

ガントリークレーンとコンテナ船の位置関係の絵です。

クレーンの操縦席の床は強化ガラスになっていて、コンテナの昇降をモニター出来ます(リモートカメラでモニターする場合もアリ)。
ガントリークレーンの真下にコンテナトラックの荷台が4台づつ並んでいるのが見えます(リモートカメラでモニターする場合もアリ)。
この荷台にクレーンオペレータは目測で、あるいは地上管制員の指示で、コンテナを正確に降ろします。
1日24時間稼動です。

コンテナトラックの荷台を曳くのは牽引車(黄色いビークル)です。
幹線道路の輸送はトラックが行ないますが、港湾内の移動と輸送はビークルで行ないます。

港湾内のスペースにずらりと並べられたコンテナトラックの荷台。
24時間稼動のガントリークレーンとビークルが、コンテナ船から3日かかって全てのコンテナを降ろすと
同じ工程で、今度は逆に荷物を船に積載します。そして船は次の停泊地に向かって出港するのです。
1分1秒の無駄も許されない厳しい職場、それが物流・輸送業界なのです。
幹線道路を通って、コンテナトラックは荷物を配送するのですが、消費地が隣接する場合は港湾施設の倉庫に取り置きされ
保冷車などに取り分けられた後に、小売店に配送されます。
このような場合、ガントリークレーンが降ろしたコンテナはフォークリフトで倉庫に運びます。
それまでは露天に野積みされているのです。

港湾施設の中ほどに露天で野積みされたコンテナ(20feetタイプ)。
保冷コンテナの場合は、電源がある場所に取り置きされています。
倉庫に中の荷物を搬入してしまえば、空になったコンテナはやはり野積みされています。
くわしく知りたい方は「ウィキペディア:コンテナヤード」を参照して下さい。